2008年11月24日月曜日

手書きの効用

 今日はローテで行くとローラーの日だったのですが、昨日リアブレーキと、ペダル側の3段のギアの変速調整をした自転車のテスト行うことにしました。リアブレーキは機構上の特性か、やや片効きですがシューは全面が当たるようになったため効きは確実に増しました。
 今日は前3段の変速装置の具合を見るため、武道館を回る皇居のロングコースを選択します。一気に一番内側のギアに落そうとすると、やっぱりチェーンが外れてしまいます。一段一段落とす分にはいいのですがストッパーがないので、勢いが付くとダメのようです。実際に一気に落とす状況は想定されていないようです。昨日はワイヤーの張り具合を調整してみただけだったので、またいろいろ調整してみましょう。武道館横を走っているうちにGPSが電池切れ。今日の記録はここまでに(^^ゞ
 さて、今日は日も出ず気温も低いと思いますが、ランナーに半ソデ短パンの人が多くてビックリ!中には汗だくの人もいて(^^ゞ走り終わったらすぐ着替えてね。小学生の冬の半ズボンとともに東北出身者にはビックリの東京の風景でした。
 帰ってきて何気にテレビをつけると、夏に放送した宮崎駿のポニョ誕生までのドキュメンタリーの再放送をやっていました。宮崎監督は、まず、自分が描きたい情景をどんどんスケッチし、イメージを膨らませてそこからようやくストーリーボードを作る、という段階を踏むそうです。最初にストーリーを考えることはしない。スケッチをしながらいろいろなアイディアを想起させ、手に考えさせる。
 私もとにかくテーマに関連した書きたいことをどんどん書き進めることで、お、こんなこともあったな、これも盛り込もう、これこれを結びつけるとこう考えることが出来るんじゃないか、とアイディアがどんどん浮かんでくるタイプのようです。ストーリーのプロットを考えようとすると、時間だけがかかってあまりうまくいかない(^^ゞ宮崎監督の手法も見て、あー、こういうやり方もアリでいいんだな、と再確認できました。

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