本日は、羽織・袴で石州流の家元、岡本芳雲先生の初釜に行って参りました。
ワタクシ、本格的なお茶会は初めてですが、リラックスして楽しむことが出来ました。
まず、待合でお湯(おぶ)をいただき、腰掛待合に進みます。亭主の迎付けによって正客から蹲(つくばい)でお清めをして、茶室に入ります。
掛け軸、釜を拝見し、碇石に着きます。その後、正客の亭主へのご挨拶があり、懐石(会席)料理をいただき、濃茶、薄茶と進みます。お茶の前には必ずお菓子があります。
お料理のお盆もお茶も、畳の上に直に置きます。慣れないのでちょっとびっくりしました。
濃茶は初めていただきましたが、びっくりしたなー、もー、って感じ。私は三客(上位から数えて三番目の客)でしたので、回し飲みの残りを全部いただかないといけません。熱いし、濃いいし、6回くらいに分けてようやく全部いただきました。ふー。
薄茶はいわゆるお抹茶で、これはほどよい感じ。今日はお濃茶たっぷりでしたので、眠れないかも!
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