2009年12月2日水曜日

脳と栄養20

東京は、今朝も良いお天気です(^O^)/
人類の健康のモト「自然とともに生きる生活サイクル」と「身体を動かし脳を活性化する⇒ウォーキング」の実践をお手伝いするブログ、やっぱり!オンナもオトコも下半身!
 今日は、ホルモン・バランスのお話です。
 加齢が進んだ場合の不調を、ひとくちに更年期のせいと捉えていると落とし穴がある場合があります。
 食事をした後の血糖値はゆるやかにあがり、3~4時間後には食事をする前のレベルに戻るのが理想です。
 しかし、血糖値を下げるホルモンインスリンと血糖値を上げるホルモンアドレナリンやコルチゾール(ステロイドホルモン)のバランスに乱れが生じているとその値は乱高下を繰り返したりします。
 低血糖症や、糖尿病の状態です。
 ヤル気がおきない、疲れやすい、意欲が湧かないなどの症状が出ますが、この症状はいわゆる更年期の症状と似ているのです。
 加齢に伴う更年期の症状とご自分で決めつけずに、きちんと血液検査をしてその根本原因を見極めることが大事です。
 もちろん脳と栄養10~14でお伝えしたように、炭水化物中心の食生活を改め、日頃から糖化と血糖値の急激な上昇を抑えるとともに、たんぱく質、脂質をきちんと取り入れる食事をし、足りない部分はサプリで補うことを心がけましょう(^O^)/
 明日はやっぱり!栄養が全て、をお届けします。
 今日も楽しい一日を!
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