2009年12月1日火曜日

脳と栄養19

 12月12日(土)第4回皇居一周ウォーキング開催!
 集合は朝10時、有楽町線、麹町駅、4番出口地上です。
 参加ご希望の方はこちらから(^O^)/
 http://form.mag2.com/cugaclioma
 人類の健康のモト「自然とともに生きる生活サイクル」と「身体を動かし脳を活性化する⇒ウォーキング」の実践をお手伝いするブログ、やっぱり!オンナもオトコも下半身!
 今日は、ストレスと性ホルモンのお話です。
 性ホルモンの減少を感知すると、身体はその原料であるコレステロールの量を増やしそれを補おうとします。
 性ホルモンの減少を招くのは加齢だけでなく、ストレスもその原因になっています。
 性ホルモンはステロイドホルモンの一種です。
 ステロイドホルモンは「抗ストレスホルモン」とも呼ばれ、生体維持に重要な働きをしているホルモンです。
 気分を高揚させたり、血糖値を上げたりと、私たちの身体や心が強いストレスを受けた時に多く分泌され、交感神経を刺激するように働きます。
 このステロイドホルモンは副腎皮質で作られていますが、原料はやはりコレステロールなのです。
 そして、その製造過程をみると、性ホルモンよりステロイドホルモンは上流に位置しています。
 つまり、ストレス下にあると、ステロイドホルモンの方が優先的に作られるため、性ホルモンの産生量が少なくなってしまうのです。
 ストレスマネジメントを行うと同時に、コレステロールの原料を増やし、必要量のホルモンが産生されるようにしないといけません。
 明日はホルモンのバランス、をお届けします。
 今日も楽しい一日を!
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