2009年12月7日月曜日

脳と栄養25

 昨日は舞台で心地よい緊張感を味わってきました(^O^)/
 この緊張感、一度味わったらヤミツキです(^^ゞ
 人類の健康のモト「自然とともに生きる生活サイクル」と「身体を動かし脳を活性化する⇒ウォーキング」の実践をお手伝いするブログ、やっぱり!オンナもオトコも下半身!
 今日はレシチンのご紹介です。
 脳の若さを保つために摂りたい栄養素のトップにランクされるのがレシチンです。
 記憶や学習能力を司っている海馬には、アセチルコリンという脳内神経伝達物質を分泌する神経が集中しています。
 アセチルコリンが不足すると、アルツハイマー症の原因になると言われています。
 そのアセチルコリンの前駆物質がレシチンです。
レシチンはアセチルコリンの材料になっているだけでなく、脳の細胞膜に多く含まれ栄養の細胞への取り込み、老廃物の排出、神経伝達物質の放出や、情報ネットワークの形成といった脳機能全般に深くかかわっています。
 レシチンを多く含んでいる食べ物の代表が卵黄です。
 卵のリン脂質にはコレステロールのの代謝を調整する働きがあるため、卵を食べても血中のコレステロール値が増加することはないので ご安心を(^O^)/
 なお、アセチルコリンの合成にはレシチンのほかにビタミンB群が必須のため、同時に摂るようにしましょう。
 明日は、そのビタミンB群のご紹介です。
 楽しい一週間を!
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