2008年7月14日月曜日

笑い学会総会

 12日土曜日と13日日曜日に日本笑い学会の総会が京都で行われました。この学会に参加するため京都に行ってきました。ま、わたくし非まじめ会員ですので、学会はシンポジウムだけにして、あとはすべて観光なんですが(^^ゞ
http://www.age.ne.jp/x/warai/event/eventSoukai.html

 12日は京都駅からスタートする定期観光バスで半日観光です。金閣寺、銀閣寺、清水寺と3か所をまわります。なんせワタクシ、通った高校が古い学校で、日露戦争協力のため(ホントか?)修学旅行を中止してから今だにその伝統を守り続けている?ので、会社入るまで京都に行ったこともなかったのです。その後も海外のお客様をお連れはしていたのですが、短い時間の中で、いきおい普通の人は見ることのできない二条城の城中とか、いわゆるウラの部分しか見ておらず、いわゆる定番を見ていなかったので今回はそうすることに。
 東京も暑かったらしいのですが、京都も盆地特有の湿気たっぷりの極上の暑さでした。堪能、堪能。

 しかし清水の舞台にしてもよくもあのロケーションにあれだけのものを作ろうと思ったのか、またその技術にも驚きです。頭の中にイメージできたものは実現できるということの証左ですね。

 さて、観光を終え、学会会場の京都外大へ。シンポジウムは大教室で。パネラーは当然笑いについて、多様性を認めた上での発言なので聞きやすかったですが、学会員からはいろんな意見も出され、笑いについてさまざまなとらえ方があるな~、ということを今更ながら思った次第。ま、笑いとはこうだー、こうでなくてはならない!そんなに頑なに考えなくてもいいと思いましたけどね。

 地下鉄に乗って蹴上のホテルに向かいます。実はそもそもお茶の岡本芳雲先生からウエスティンの宿泊券をいただいたのが今回の京都行きのそもそものきっかけだったのです。学会は後付け(^^ゞ
 フロントでチェックインの際、離れが使えるがどないします?と問われ、もちろんそうさせていただくことに。実はこんなところでした。
http://www.westinmiyako-kyoto.com/guest/karaku.html

 茶室のしつらえがしてあって、将棋の対局などにも使われる場所だそうです(羽生名人もここで指したとか)。いや、驚いたのなんのって。ウェスティンに対するロイヤリティがグンと高まったのは言うまでもありません。

 さて、2日目の慈光院の巻は、明日を待て!

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