2008年10月16日木曜日

ウォーキングは魔法の杖

 本日はウォーキングの日です。ウォーキングの最大の利点はなんでしょう?それは歩くことでオピオイド系ホルモンの脳内分泌のスイッチが入り、オートマチックに気分をハイにできることです。
 私たちホモサピエンスはβエンドルフィン、ドーパミン、セロトニンなど、これらオピオイド系ホルモンが、狩猟・採集をはじめとした過酷な移動の際に、突然変異で脳内に分泌されるようになり、狩猟・採集・移動が苦痛でなくなったのと同時に楽天的な素養を得たため、あの第4期の氷河期をも乗り越えて現在まで命をつなぐことができたといわれています。
 副次的な効果でヤセることをはじめ、視覚からの刺激でやはり脳が活性化する、などなど、挙げていったらキリがありません。元手がかからず、得られる効果を考えたらこれほどの贅沢はないと思います。
 さて、今日も花と実を見つけました。これはなんでしょう?ぶるー・ベリー?ウチの植物博士も知らなかったですねえ。
 竹芝桟橋の対岸には海洋大の海鷹丸が帰ってきていました。ちょうど、東海汽船のセブンアイランド愛号が出航するところで、エンジン音が高めるのと同時にキーンとターボチャージャーのフィンが回る高い音があたりを包みます。
 今日も、私の気分のいい一日が始まりました!

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