2008年9月6日土曜日

王羲之

 今日はローラーの日です。朝からムシムシします。こういう日はサラっと系のべたつかない素材のポロシャツでないと終わった後着換える時に手間取ることになります。この間は体にぴったりまとわりついていた綿100%のポロを脱ごうとして、思わずビリっと(^^ゞ
 ボルゾイ君の歓迎を受け滑り出しますが、今日はなんだかとっても滑りがスムーズです。ドライ路面で先日と全く変わったところはないのですが、なぜでしょう?車で白金まで来る間にガムをかんだくらい。次も試してみましょうか。スムーズな滑りはタイムにも表れていて、今日はたぶん今まで最速の36:59秒。10.12キロでした。
 夕方、かーちゃんと江戸東京博物館に、お茶の岡本芳運雲先生からチケットをいただいた、特別展「北京故宮 書の名宝展」を見に行ってきました。
 中身もよくチェックせずに出かけたのですが、なんと王羲之の「蘭亭序」を見ることができました。真筆は皇帝の墳墓に葬られたため現存しませんが、今回初来日したものは唐の太宗皇帝が搨書(とうしょ)の名人馮承素(ふうしょうそ)に書き写させたもので、清時代には乾隆帝も所蔵していた、現存する肉筆本では名品中の名品です。
 なんだかまた書道もやりたくなったのでした。

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