今日は第三のホルモンセロトニンのお話しです。
歩き始めて30分もすると、ベータエンドルフィンとドーバミン効果で脳は超興奮状態になっています。
しかし過度の興奮状態は生命の安全に影響を及ぼしかねません。
ウォーキングを40分ほど続けていると、延髄の縫腺核からセロトニンが分泌されます。
セロトニンはベータエンドルフィンなどの拮抗ホルモンで、脳の興奮を鎮め、意識をリラックスさせてくれます。
セロトニンの分泌によって、ハイでありながらクールで冴えた状態になった脳は、興奮状態で湧き出た夢やアイディア実現の手だてを探し始めます。
明日はセロトニンのお話しお話しの二回目です。
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