2009年6月17日水曜日

ウォーキングの秘密「大脳と自律神経系24」

 雨の後は木々や花々がますます活き活きとしていますね。
 今日は意識と言語のお話の3回目です。
 自分が普段発している言葉が自分の人生を形作っている。
 この事実に気がついてから、私は言葉に非常に気を付けるようになりました。
 前頭連合野の働きを総動員して、扁桃核に生じた良い情動は増幅してアウトプット、ネガティブな情動は完全にシャットアウトすることに。
 言葉遣いが変わると、意識が変わり、物事・事象・人の良い面に気がつくようになります。
 どんどん飛び込んでくる感じです。
 そして、いつしかネガティブな情動自体が前頭連合野に入力されないかのような感覚になりました。
 今や前頭連合野に入力される「怒りと恐れ」の情動は、生存に関わる、本当に必要で重要なものだけです。
 明日は言葉の使い方、をお届けします。
 今日もステキな一日を!
 ご感想、ご質問、ご意見はこちらから。
 http://form.mag2.com/cugaclioma

0 件のコメント: