2009年10月27日火曜日

日の出とともにウォーキング36

 今朝の東京は台風一過、太陽が顔を出しました(^0^)/
 これから暴風域に入られる地方の方は充分ご注意くださいね。
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 今日は、なぜ旅に出たくなるのか?、をお届けします。
 私が今年の8月、先輩からオファーをいただき芝から浅草に移る決心をしたのは、新たな環境に対するワクワク感があったからだと思います。
 家と仕事場の往復生活を続けていると、温泉に行ってみた~くなったり、旅に出た~くなったりしますね。
 これは常にワクワク感を求める、人間の本能のなせるワザです。
 およそ1万年前にメソポタミアで農耕が始められる以前、人間は獲物や食べ物を求めて移動する生活をしていたと考えられています。
 獲物を獲りつくしたり果物や木の実を食べ尽くしたら、必要に迫られ移動せざるを得ず、同じ場所に長い期間留まることはなかったでしょう。
 そして長距離を移動する際には脳内にオピオイド系のホルモンが出て、移動が苦にならなくなる身体の仕組みが出来た。
 こんな暮らしをおよそ650万年間繰り返してきたのです。
 じっとしていると、遺伝子が移動してドーパミンを分泌せよ!と訴えかけてくるのです。
 ビジネスの旅でも、移動の最中は書類に目を通すより、車窓を眺めたりして非日常の、環境の変化を楽しむようにしましょう。
 脳が活性化してヒラメキがやってくるのはそんな時です。
 明日は、冬眠とサバンナの春、をお届けします。
 今日も楽しい一日を!
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