2009年9月2日水曜日

ウォーキングの極意「健康は知識から19」

 今朝は昨日から一転、秋本番の気温ですね。
 常にコアマッスルに意識を集中して、美しい立ち居振る舞いを心がけましょう。
 今日からは体温を下げる最大の原因、ストレスについてお伝えして参ります。
 ウォーキングによるホルモン3兄弟の分泌と、良い言語習慣で皆さんストレスフリーだと思いますが(^^ゞ、身体の仕組みとして知っておきましょう。
 人間の恒常性(ホメオスタシス)は自律神経系とホルモン系のバランスで保たれています。
 自律神経系は交感神経と副交感神経が交互に支配することでバランスをとっています。
 交感神経は動、副交感神経は静のイメージです。
 人類は太古の昔から、日の出とともに起き、日の入りとともに寝る、というリズムで暮らしてきました。
 大まかに言うと日の出ているときは交感神経が優位、日の入り以降は副交感神経が優位、ということです。
 このリズムに反した生活は、身体にとってはストレスです。
 夜は遅くとも10時には寝て、朝は日の出とともに起きる、というのはとても理にかなっているのです。
 明日は自律神経系の緊張と血流障害、をお届けします。
 今日も良い一日を!
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