2009年9月5日土曜日

ウォーキングの極意「健康は知識から22」

 今朝は隅田川沿いをウォーキングしてきましたが、川を渡る風の清々しいこと(^O^)/
 私が毎日楽しみにしている「今日の注目!ライフサイエンスニュース」によると.....
 http://m.mag2.jp/M0090260
 英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルに、デンマークの研究者らが3日、太ももの細い人は、そうでない人と比べて短命になる傾向があるとの調査研究の結果を発表したそうです!
 ワタクシ、アイスホッケーしてるので太もも太いです!
 120歳、盤石です(^O^)/
 今日はストレスとホルモンバランスについてお届けします。
 ストレスで過緊張が続くと免疫機能を担っている顆粒球が増加し、増えすぎた顆粒球が死滅する際に発生する活性酸素が細胞にダメージを与えてしまいます。
 脳が細胞のダメージを感知すると、視床下部を通じて下垂体に指令を出し、副腎からダメージ修復を担うコルチゾールというホルモンを分泌します。
 コルチゾールは、ダメージを修復する実行部隊=糖(グルコース)を細胞に行き渡りやすくさせるように働くため血糖値があがります。
 血糖値があがると、血液中の糖を細胞が取り込むために必要なインシュリンが膵臓から分泌され、その結果血糖値が下がるというわけです。
 つまり、コルチゾールとインシュリンは協力して、細胞が糖を取り込みやすくしているのです。
 ストレス状態が続くと副腎、膵臓ともに疲弊し、糖が血中にあるのに細胞がそれを取り込めない、つまり糖尿病の症状を来してしまいます。
 やっぱり適度に働き、適度に運動する!これが人生の基本です。
 明日は低体温と血流障害、を届けします。
 良い週末を!
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