2009年11月24日火曜日

脳と栄養12

 本日は定期健康診断で、人間ドックを受診してきました(^O^)/
 人類の健康のモト「自然とともに生きる生活サイクル」と「身体を動かし脳を活性化する⇒ウォーキング」の実践をお手伝いするブログ、やっぱり!オンナもオトコも下半身!
 今日は、たんぱく質、をお届けします。
 こと脳に関して言えば、たんぱく質の摂取は最重要課題です。
 なぜならたんぱく質は脳内伝達物質と、その合成段階の代謝に欠かせない、酵素の原料となっているからです。
 メタボ対策と称して肉や卵などの動物性たんぱく質を、高カロリー食品として避けていませんか?
 また、たんぱく質の摂取を植物性のみにしていませんか?
 前にもお伝えしましたが、動物性のたんぱく質は植物性に比べて圧倒的に吸収効率が高いことを覚えておきましょう。
 たんぱく質は人間が生きている限り、毎日必ず一定量を消費します。
 もし体内に入ってこなくなると、なんと身体は自らの筋肉をたんぱく源として利用し始めます。
 筋肉が減り始めると基礎代謝が落ち、低体温が免疫力とホルモンの分泌に異常を引き起こしてしまいます。
 せっせと動物性のたんぱく質を摂りましょう。
 さて、体内に摂りこまれたたんぱく質は消化酵素でアミノ酸に分解され、血流によって各所に運ばれます。
 脳に入ったアミノ酸は酵素の力を借りて代謝を繰り返し、ドーパミン、セロトニン、メラトニンなど重要な神経伝達物質に変化します。
 脳は大食漢です。
 アタマを良くしたかったら動物性たんぱく質は必須です(^O^)/
 明日は、もうひとつの脳の基本構造を作り上げている栄養素、脂質のお話です。
 今日も楽しくしめくくりましょう!
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