2009年11月26日木曜日

脳と栄養14

 今朝の東京は青空です(^O^)/
 人類の健康のモト「自然とともに生きる生活サイクル」と「身体を動かし脳を活性化する⇒ウォーキング」の実践をお手伝いするブログ、やっぱり!オンナもオトコも下半身!
 今日は、脂質の種類のお話です。
 脳の機能は脂質によって決まります(^O^)/
 ではどんな脂質を摂れば良いのでしょうか?
 脂肪の主成分は脂肪酸です。
 脂肪酸には大別すると、主に動物性の脂肪である飽和脂肪酸と、主に植物と魚由来の不飽和脂肪酸があります。
 不飽和脂肪酸はのうち、重要なのがオメガ3とオメガ6です。
 両者とも体内で作ることが出来ない(必須脂肪酸)ので日々の食事から摂る必要があります。
 オメガ3はDHA、EPAなどが多い油で、イワシやサバなどの青魚に多く含まれています。
 オメガ6はリノール酸に代表される油で、ベニバナ油、コーン油、ダイズ油などに多く含まれています。
 オメガ3と6はバランスが取れていないと細胞の機能が落ちてしまいます。
 リノール酸は一時ブームになり、普段の食事に使われる油はリノール酸に偏っています。
 つまり、一般にはオメガ6は普通の食事をしていれば充分に摂れていますので、オメガ3を含む青魚や魚油を積極的に摂ることを心がけま
しょう。
 明日は摂取を控えたい脂質、トランス脂肪酸のお話です。
 今日も楽しい一日を!
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