2009年11月28日土曜日

脳と栄養16

 12月12日(土)第4回皇居一周ウォーキング開催!
 集合は朝10時、有楽町線、麹町駅、4番出口地上です。
 参加ご希望の方はこちらから(^O^)/
 http://form.mag2.com/cugaclioma
 人類の健康のモト「自然とともに生きる生活サイクル」と「身体を動かし脳を活性化する⇒ウォーキング」の実践をお手伝いするブログ、やっぱり!オンナもオトコも下半身!
 今日は、超有名人(^^ゞコレステロールのお話です。
 コレステロールほど悪者扱いされている脂質はないでしょう(^^ゞ
 しかし、脳の健康を考えた場合、低コレステロールの状態が必ずしも良いとは限りません。
 脂質のところでお伝えしましたが、コレステロールは神経細胞の形成と質構成に使われています。
 また、脳細胞間の情報伝達速度にも重要な働きをしています。
 神経細胞から出ている軸索(じくさく)と呼ばれる長い"手”と、それを覆うミエリン鞘(しょう)がその情報伝達速度を規定していますが、
 このミエリン鞘を作るのに中心的な役割を果たしているのがコレステロールなのです。
 栄養療法ご専門の溝口徹先生は、私見であるとしながらも、コレステロール値と脳機能には相関関係があると仰っておられます。
 年齢に関係なくコレステロール値の低い人は受け答えが緩慢で、動作も軽快でない患者さんが多いそうですが、コレステロール値を
 上げる指導をして数値が上がってくると、会話のキャッチボールがスムーズになってくるのだそうです。
 コレステロールは脳に欠かせない栄養です(^O^)/
 明日は善玉と悪玉、をお届けします。
 楽しい週末を!
 ご感想、ご質問、ご意見はコメントにお願いします(^O^)/

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