2009年5月24日日曜日

ウォーキングの秘密「直立二足歩行編④」

 6月6日(土)に、下半身読者クラブ!?主催による皇居一周ウォーキングを挙行致します!
 これをキッカケにウォーキングを始めたい方から、時々は歩いてるけどまだ習慣になってない方、もうバリバリよっ、って方までどなたでも大歓迎(^O^)/
 時間は朝を考えていますが、ご参加いただける皆さんのご都合によって調整したいと思います。
 歩いた後は皇居内でお茶してお土産買って(^^ゞ、付近でお昼ごはんを食べて解散、の予定です。
 参加表明はこちらからどうぞ~。
 また、ご質問、ご意見、ご感想なども大歓迎。お寄せくださった方には、もれなく「愛され体質・成功体質作り-ウォーキング&良い言語習慣スタートマニュアル(ながっ!)」をお送りしま~す。
 さて、直立歩行を始めた人類の祖先は、手がフリーになったことで道具が使えるようになりました。
 狩猟のスタイルも道具を使った大掛かりなものになると、仲間内でコミュニケーションをとる必要性が出てきます。
 直立したことによって物理的に微妙な発声が可能になっていたため、発声しているうちに初期の言語を持つようになったと考えられています。
 200万年前に現れたホモ・ハビリスの脳の化石には、言語にかかわるブローカ中枢が見られます。
 道具の使用や狩猟スタイルの変化によって運動・視覚にかかわる部分が、言語の使用によって言語にかかわる部分が発達したほか、大型動物の捕獲によって蛋白質の摂取量が増加しました。
 そのような状況の中で、脳を作る細胞分裂の回数が1~2回増え、大脳新皮質が急成長したと考えられています。
 明日からは大脳と自立神経系のお話をお届けします。

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