2009年5月31日日曜日

ウォーキングの秘密「大脳と自律神経系⑦」

 昨日はお茶の先輩で、彫刻家照井利さんの卆寿!記念個展を見に日本橋に行ってきました。
 作品が暖かくて素晴らしいのはもちろんですが、感動の日々を過ごしていると脳も身体もお元気なんだな、といたく感じ入った次第。
 書家・画家として活躍中の内田百音(もね)さんの「壮麗なる墨絵の世界~内田百音墨画展」八ヶ岳美術館で開催中!
 伊達公子を教えた(書)、内田百音さんの新しい墨画を見て脳に刺激を(6月21日まで)!
 http://www.uchidamone.com/pop_yatugatake.html(PC)
 さて、今日は大脳辺縁系の5回目、ブーム継続中の海馬のお話です。
 海馬は記憶の出し入れに関わる器官で、大脳新皮質がジャンル別に整理された書庫だとすると、書を整理して出し入れする司書の役割を果たしています。
 海馬では、脳が成熟した後であっても唯一神経細胞が新生することがわかっています。
 ウォーキングで五感を研ぎ澄ませ、脳を活性化して海馬の神経細胞を増やしましょう(^O^)/
 明日は海馬のエサ、BDNFのお話です。
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