2009年5月27日水曜日

ウォーキングの秘密「大脳と自律神経系③」

 6月6日(土)、皇居一周ウォーキングやります!
 昨日もウォーキングで体温が上がりましたが、脳幹の間脳(かんのう)にある視床下部が自律神経系を通じて体温の降下を指示、血管が拡張して皮膚表面から体熱を放射するととも汗腺が開いて皮膚から発汗し体熱を放射、無事ホメオスタシスが保たれました(^^ゞ
 これだけのことをオートマチックにしてくれるのですから、なんとありがたいことでしょう!
 ウォーキングで脳と身体をきちんとメンテしてあげたいですね。
 今日は脳幹の上に付け足された部位、大脳辺縁系のお話です。
 大脳辺縁系は爬虫類時代からの脳と、旧哺乳類時代からの脳からなり、本能的な活動(食欲、性欲など)や原始的情動(快、不快、恐れ)をつかさどっています。
 この大脳辺縁系は、動物が進化の過程で生き延びる(種の保存、危険の回避)ために必要不可欠な部位として発達してきました。
 明日は大脳辺縁(へんえん)系のお話その2をお届けします。
 6月6日(土)、皇居一周ウォーキング開催!
 時間は朝を考えていますが、ご参加いただける皆さんのご都合によって調整します。
 参加表明、また、ご質問、ご意見、ご感想はこちらから。
 http://form.mag2.com/cugaclioma

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