2009年5月28日木曜日

ウォーキングの秘密「大脳と自律神経系④」

 昨日は三味線のお稽古がありました。お稽古中は、脳内に快楽ホルモンのドーパミンが出まくりでとってもキモチいいのです。
 さて、今日は大脳辺縁系のお話の2回目です。
 大脳辺縁系のなかで原始的情動を司っているのは扁桃核(へんとうかく)という部位で、恐怖や怒り、快・不快という感情を作り出します。
 音楽をやっていてキモチいいのも、扁桃核が快を感じ、つながっている視床下部からドーパミンが分泌されるからです。
 また、扁桃核は海馬ともつながっていて、このキモチよさが記憶され、またやりたい!となるのです。
 ウォーキングでも20分たつと、ドーパミンがでてくるのでしたね。
 明日は大脳辺縁系の3回目、恐怖や怒りを感じると?をお届けします。
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